総合処方解析システム(vp-win)から出力された処方データを取り込み、内服系処方オーダーの一覧を表示し、調剤済かどうか進捗情報を管理します。
業種
医療
システムの特徴
- 一定の間隔で指定フォルダ内のファイルを検索し、ファイル内のオーダー情報を読み取り、データベースに取り込む
- 取り込んだ内服系オーダーを一覧表示する
- 未監査(メイン)と監査済(履歴)の2画面構成
- メインの画面では、調剤の未処理と処理済を色分けして表示しているので、調剤進捗状況を把握する事が可能
- バーコード読取機能があり、バーコード内からオーダー番号を読み取り、処理済みにする事が可能
- バーコード読取以外に一覧から強制的に処理済みにする事が可能
- 一覧から処理済みの取消も可能
- 連動機能として、調剤進捗管理システムWeb版がある
【調剤進捗管理システムWeb版の特徴】
- 調剤進捗管理システムで作成したデータを情報源とし、WEBブラウザを使用して調剤状況進捗リストを表示する
- 処方と注射を切り分けて表示する
- 一定間隔で最新のデータが表示され、データが更新された際に音を鳴らすことが可能
- 未処理のデータが上部に表示され、未処理、処理済、強制処理済が色分けされるので進捗状況が確認しやすい
- オーダー区分、病棟、診療科、受信日、投薬開始日でPC毎にフィルタ可能
利用形態
【調剤進捗管理システム】
- スタンドアロン(Windows XP)
【調剤進捗管理システムWeb版】
- Webアプリケーション(Windows XP)
- Internet Explorer 8
開発環境
【調剤進捗管理システム】
- OS:Windows 7
- 言語:Visual Studio 2010 VC++ (MFCダイアログベースアプリケーション)
- DB:PostgreSQL 9.3
【調剤進捗管理システムWeb版】
- OS:Windows 7
- 言語:PHP 5.5
- DB:PostgreSQL 9.3
その他のシステム
患者注射手帳発行システム
【システム概要】
- 総合処方解析システム(vp-win)の処方データを元に、指定患者の注射処方お薬手帳用ラベルを発行します。
【動作環境】
- OS:Windows XP
- 言語:Visual C++ 6.0(MFCダイアログベースアプリケーション)
- DB:Btrieve ※vp-winデータ利用
注射・調剤受信プログラム
【システム概要】
- 電子カルテサーバーのオーダーを受信プログラムで受け取り、オーダーデータのフォーマットを変換し、デー総合処方解析システム(vp-win)にデータ連携します。
【動作環境】
- OS:Windows XP
- 言語:Visual C++ 6.0(MFCダイアログベースアプリケーション)
- DB:Btrieve ※vp-winデータ利用
指定薬品最終施用日調査システム
【システム概要】
- 総合処方解析システム(vp-win)の処方データを元に指定した薬品の、前回投与日から指定日間以上経過している患者を特定することができます。
【動作環境】
- OS:Windows XP
- 言語:Visual C++ 6.0(MFCダイアログベースアプリケーション)
- DB:Btrieve ※vp-winデータ利用
薬剤情報連携システム
【システム概要】
- ICM(スーパーサポートシステム)の薬剤情報文章を総合処方解析システム(vp-win)へデータ連携を行います。
【動作環境】
- OS:Windows 7
- 言語:PHP 5.5
- DB:PostgreSQL 9.3