市販パッケージソフト(弥生販売)を利⽤して、めんどうな酒類の販売数量等報告書を作成する事が可能になります。

「販売数量等報告書」作成補助システム_システム図

特徴

特徴1 弥生販売の仕入伝票、売上伝票から容量(単位:ml)を集計します。

商品ごとに棚卸を行い、容量計算を手動で行う必要はございません。
弥生販売で管理している仕入伝票と売上伝票を直接参照し、容量計算を行います。

特徴2 年間(4月~翌3月)の販売数量(単位:ml)、3月末在庫数量(単位:ml)を出力します。

弥生販売の仕入伝票と売上伝票をもとに、年間(4月~翌3月)の販売数量(単位:ml)、3月末在庫数量(単位:ml)を酒類ごとに集計しExcelファイル形式で出力します。

特徴3 複数の【酒類】を1つにまとめて集計したり、集計時に特定の【酒類】を除外する事が可能です。

【設定例】

  • 「清酒」と「合成清酒」を、「清酒」にまとめて集計
  • 「果実酒」と「甘味果実酒」を、「果実酒」にまとめて集計
  • 「ウィスキー」と「ブランデー」を、「ウィスキー」にまとめて集計
  • 「発泡酒」、「雑酒」、「その他の醸造酒」を、「その他の醸造酒」にまとめて集計し、出力名(見出し)を「その他醸造酒」に変更
  • 「食品」を集計から除外
特徴4 弥生販売と連動して利用するソフトです。

市販パッケージである弥生販売をデータエントリソフトとして使用しますので、低価格で伝票入力等一般的な販売管理業務が低価格で利用できます。
令和5年10月から開始されるインボイスにも対応済みです。

特徴5 弥生販売のデータベースをダイレクトに読みます。

弥生販売のデータベースをダイレクトに参照しますので、伝票データをエクスポートする必要がありません。

ご利用イメージ

1. 商品台帳の商品分類に【酒類】と【容量(単位:ml)】を設定します。
弥生販売・商品台帳

弥生販売・商品台帳

弥生販売「分類台帳」設定例

弥生販売・分類台帳
※画像では例として商品分類1と商品部類3を使⽤していますが、分類種別(商品分類の後ろの数字)は何番でも構いません。

2. ⽇々の売上、仕⼊情報を弥⽣販売に従来通り登録してください。
仕入伝票

弥生販売・仕入伝票入力画面

売上伝票

弥生販売・売上伝票入力画面

3. 出⼒ツールを起動したら初回のみ【酒類】毎に集計する為の設定を⾏います。

⼀度設定した設定情報は保存されますので、酒類の設定は初回のみ⾏ってください。

設定画面

作成補助システム・酒類設定

4. 出⼒ツールを使って、集計表を出⼒します。
出力指示画面

作成補助システム・指示画面

出力イメージ

マイクロソフト・エクセル・月別酒類別販売数量

特記事項

弥⽣販売の商品台帳の商品分類を使って集計を⾏いますので、「酒類」と「容量」を登録する為に未使⽤の商品分類が2つ必要です。
※空いていれば分類種別(商品分類の後ろの数字)は何番でも構いません。

動作環境

  • Microsoft Windows 10 (推奨 64bitOS)~
  • .NET Framework 4.7.1以降
  • 弥生販売20 Professional~
  • Microsoft Office Excel 2013~

販売価格

250,000円~
※税抜価格
※パソコン及び弥生販売は上記金額に含まれていません。別途ご準備頂きます。
※カストマイズ可能です。
※導入・操作説明・保守サポートについては有償にてサポート致します。